

クラウドファンディングを開始する前に考えよう
スポンサーリンク
最近よく見たり聞いたりするクラウドファンディング。
プロジェクトを遂行する上で必要な資金をネット上で募るもの。
クラウドファンディングを成功させるためにも、プロジェクトスタートする前に考えたい3つのことを書いてみます。
誰にサポートしてもらいたいのか?
誰にサポートしてもらいたいのか。ここを明確にしておくことで、そもそもクラウドファンディングを使うべきなのか別の方法を取るべきなのか、その辺りが見えてくる。
たとえばやりたいプロジェクトがローカルなエリアを対象にしたものだった場合。
不特定多数の人にインターネットで資金を募るよりも、近くのエリアでサポートしてくれそうな企業や人に直接声をかけて行った方が興味を持ってもらいやすいこともあるでしょう。
「高齢者が入りやすくて楽しめるバリアフリーのグランドゴルフカフェを作りたい!」
っていうプロジェクトがあった場合。たぶんインターネットのクラウドファンディングで呼びかけるより、実際に利用するであろう高齢者の会合とかに行ってプレゼンした方が良さそうでしょ。
インターネットを使わない世代のお金持ちで若い人をサポートしたいって思ってる人も沢山いるだろうし、その人達に直接プレゼンをしに行った方が良い場合だってある。
もちろん大きな規模で日本中、または世界中の人に興味を持ってもらって支援してもらいたいならクラウドファンディングはとっても有効。
資金調達を始める前にターゲットというか、どんな人に投資してもらいたいかをしっかり考えておくことは大事なことだと思う。
拡散体勢は万全か?
沢山のクラウドファンディングサイトがあり、それぞれのサイトの中に無数のプロジェクトがある。
クラウドファンディング自体が目新しかった時代は終わってしまったので、いざファンディングをスタートしたってなかなか見つけてもらえないどころか埋もれてしまう。
そんな時、拡散力の高いブログやSNSアカウントがあると広がるスピード感が全然違う。
だけど、そんな都合よく拡散力の高いアカウントは無いので、プレスリリースを打ってみるとかブロガーの人に書いてもらうとかそういう準備をしておくとおかないでは達成率も変わってくるはず。
あとは、ネットだけじゃなく現実の場でもプロモーションしていったほうが良さそう。
面白いチラシやフライヤーなんかを作って配るとか、人と会ったら「クラウドファンディングやってるんす」って言いまわるとか(これが案外効果ある)
その説明、長すぎやしないか?
なにか新しいことをするのはエキサイティングだし情熱もすごい。
クラウドファンディングでプロジェクトの凄さや面白みを沢山表現して知ってもらいたい気持ちはわかるけど、サイトでのプロジェクトの説明文や動画が長すぎるのは気をつけた方が良い。
パッと見長すぎる文章は「あー、ちょっと、、、」って読のが嫌になることもある。動画も一緒。
とくに最近はスマホで見る人が多いので「いー!どんだけスクロールさせんのー!」ってなる。僕は(笑)
ちゃちゃっと本題にふれちゃってプロジェクトを実現することで人々はどんなメリットを受けられるのか、今どんな状況なのか、これからどうしたいのか簡潔に表現したい。
動画についても長いのはNG。最近は3分でも長い気がする。。。あぁなんでこんなにせわしないのか。。(笑)
以上、クラウドファンディングを開始する前に考えたい3つのことをあげてみました。
スポンサーリンク